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2024.08.22台風接近中の浜で台風7号が北上しながら関東に接近した日、オルタナサーフワックスのスタッフが千葉の片貝海岸に行きました。ライフセービング活動のひとつ、監視のためです。台風でも、台風だからこそ、高い波に向かっていく人がいます。危険が迫っていないか、目を凝らし続けました。また、安全には十分注意しながら、学生さんたちと、悪天候下の救助を想定して、レスキューボードを使った練習もしたそうです。その日は無事故で、無事に活動を終えました。
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2024.08.08夏の思い出そろそろ夏休み、という方が増える時期、皆さんはどちらかへおでかけですか。オルタナサーフワックスのスタッフは、毎年家族で、海へ山へと繰り出しています。最近は子どもがサーフィンに興味を持つようになったそうで、スタッフは大喜びです。早々に子ども用のソフトボードを購入、この夏は伊豆下田へ行って、まずはサーフィンの楽しさを感じさせると張り切っています。この夏の経験、思い出を忘れず、いつまでも親子仲良くサーフィンを続けてくれたら、と思います。
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2024.08.01徳島・蒲生田海岸今週末、8月4日(日)に「第35回 阿南市サーフィン連盟杯」が開催されます。会場は徳島県の蒲生田海岸です。大会は阿南市体育祭の一環とのこと。サーフィンが市民スポーツとして認知されているという、なんともうらやましい土地柄です。 80名近く集まる選手たちは、8つのクラスに分かれてライディングを競い合います。華麗な技が披露されるのが楽しみです。各クラスの優勝者には、オルタナサーフワックスからのオリジナルTシャツ、オーガニックコットンタオル、ステッカーに加え、松山油脂からリーフ&ボタニクスのボディソープ、マザーソープを贈らせていただくことが決まっています。
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2024.07.25千葉・片貝海岸オルタナサーフワックスのスタッフのひとりが、学生時代にライフセービング活動をしていた浜を久しぶりに訪れました。千葉の片貝海岸です。現役の学生たちの監視技術向上のため、協力の要請があったそうです。 「自分の娘と同じ年の学生たちが、真剣な眼差しで監視する姿や海岸を駆けずり回る姿を見て、30年前の自分を思い出した」「夕方、学生たちに混ざって練習したが、自分にもまだまだ学ぶべきことがあると思った」「コロナ禍で海水浴場が閉鎖され、海での活動ができなかった学生たちが、人命のために一生懸命に頑張っている姿に胸を打たれた」と、少し神妙な表情で話してくれました。 来年は自身もライフセービングに復帰したいというスタッフ。海を愛する人との出会いの機会も、きっと増えることと思います。
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2024.07.18オリンピックはきっかけになるいよいよ来週からパリ五輪が始まります。前回2020年の東京五輪から正式種目になったサーフィンは、7月27日からタヒチのチョープーで開催されます。世界各国から集まった一流選手によるライディングを見られると思うと、今からワクワクしてしまいます。 それまで縁遠かった人が競技を見て興味を持ち、サーフィンをするようになる。一度サーフィンから離れた人がまた戻ってくる。自分ではサーフィンをしなくても競技に魅了され、海の環境と生き物への関心を深めてくれる。きっとオリンピックは、これらのことのきっかけになってくれることと思います。
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2024.07.11溶けにくい理由全国的な気温の上昇に伴い、海水温も上がってきました。この季節にやらかしがちなのが、ワックスを車の中に置きっぱなしにしてしまうこと。ワックスを塗ったボードをケースに入れておいたら中がベタベタに、ということもあります。「ワックスが溶ける」、これは夏のサーフィンの悩みのひとつでしょう。 ご愛用くださっている方ならお気づきかと思うのですが、夏場でも溶けにくいというのが、オルタナサーフワックスの利点のひとつです。それは、石油系ワックスに使用されるパラフィンよりも蜜蝋、大豆ワックスの融点のほうが高いから。摩擦によるワックスの減りや剥がれ落ちが少なく、グリップも良好です。 それでも灼熱の車内やケースの中では、さすがにベタベタになってしまいます。どうぞご注意ください。