NEWS
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2025.02.13ひとつでも、ふたつでも浜を歩くときは右腕でサーフボードを抱え、左手ではゴミを拾う。いわゆる「ワンハンドビーチクリーン」が、いつの頃からか習慣になりました。海が荒れた後などは、岸で捨てられたゴミに流れ着いたゴミが加わり、どうしてよいのかわからなくなるほど、浜も荒れに荒れます。「このゴミを私が拾ったところで・・・」と思ったこともなくはありませんが、そんな自分の心にも、悪化する海の環境にも抗いたくて、ひとつでもふたつでも、ゴミの持ち帰りを続けています。
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2025.02.06海に出たいと思わせるのは昨年、とうとうサーフィン愛好者が入社してくれました。これまで社内のサーファーはごくごく少数だったので、色々と深い話ができる相手が増えて、喜んでいます。サーフィンの技術について、海や海の生き物、海と環境について、そしてオルタナサーフワックスをこれからどうしていきたいかなど、話は尽きません。自分が知らなかったこと・気づかなかったことが次々と出てきて、とても勉強になっています。波乗りを楽しむために必要なスキルを高める努力をしているところも、見習わなくてはなりません。大いに刺激を受け、「もっと海に出たい、出なくては!」とばかり思う日々を過ごしています。
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2025.01.23大寒に思う冬のサーフィンは本当に過酷だと思います。それでも日の出前から準備をして海に入り、寒さ、冷たさに耐えて波に乗ってしまう。「我ながら不思議」と思うのは、私だけではないはずです。ところが、大寒を過ぎると水が少しずつ温かくなっていくのが感じられます。それが励みになってまた海へ。サーフィンの魅力に惹きつけられっぱなしです。 何度もご紹介しているCOOLとCOLDですが、「グリップ力と持続性が良くなった」と、またうれしいご感想が届きました。処方改良以前のワックスに物足りなさを感じていた方にも、改めて使っていただけることを祈るばかりです。
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2025.01.06新年のご挨拶謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中はオルタナサーフワックスをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。イベントでの皆様との触れ合いもとても励みになっています。今年もよりよい製品を、より多くのサーファーの方にお届けできるよう努力してまいります。変わらぬお引き立てのほどお願い申し上げます。(新春に寄せて、富士山の風景をお届けします。オルタナサーフワックスは富士山の北麓、松山油脂富士河口湖工場で製造しています)
COLUMN
オルタナのコラム
今月から隔月でコラムをスタートします。オルタナサーフワックスが大切にしている原料のこと、環境のこと、サーフィンや海のことにとどまらず、ファッション、音楽、映画、食などのカルチャーや、日々の暮らしのなかでの気づきなど、ライフスタイルに関するさまざまなことを、独自の視点でお伝えします。初回のテーマは「オルタナと環境」。最初なのであえて直球で、私たちがサーフワックスをつくる理由や、製品を通して伝えたい思いを書きました。ぜひご覧ください。