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2024.10.03初心者向けのボードを選ぶ(1)8月に子ども用のソフトボードを購入した時は、オルタナサーフワックスを取り扱ってくださっているショップにお邪魔しました。興味を持ち始めた初心者の子どもに、どんなソフトボードを使わせるかの相談です。6フィート、7フィート、8フィートとあるなかでおすすめいただいたのは7フィートでした。 長さと厚みと幅、いわゆるボリュームのあるボードのほうが、安定感を得やすくなります。ボリュームがあるほど浮力が上がるので、初心者がボードに立つ練習をするのに適しているとのことでした。それなら子どもも楽しみながら上達できそうです。よい助言をいただきました。
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2024.09.27季節の変わり目よく行くホームポイント、千葉北エリアの海水温が25℃まで下がってきました。例年なら9月初旬の温度で、9月下旬としは2℃ほど高いようです。千葉北は、そろそろ「ウォーム」への切り替え時です。まだ日によって気温が高いこともあるので、快適で安全なライディングができるよう「トロピカル」も携行しています。 海水温が高くても、外気温が低い時や風が強い時など、冷気にさらされるとサーフワックスのグリップ力は低下します。その時は、海水温度帯をひとつ低いものにするとグリップが格段に上がります。
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2024.09.19ボディサーフィン3連休に下田へ行き、家族でボディサーフィンをしてきたこと、小さい頃からボディサーフィンを教えた子どもたちも、水を得た魚のように波に乗っていたこと。何気なく社内のスタッフに話したら、「ボディサーフィンってなに?」ととても興味を示してくれました。 ボディサーフィンは、サーフボードなどの浮力のある道具を一切使わず、自分の身体をボードのようにして、波を捕まえながら泳ぐことをいいます。泳いでいるときに、潮の流れや、潮の満ち引きによる海の変化をダイレクトに感じられることから、「最もシンプルな波乗り」であり、「究極の波乗り」でもあります。 興味を示したスタッフは、さっそく動画を検索していました。どうやら、来年の夏は仲間がひとり増えそうです。
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2024.09.12CO42先週改良新発売したCOOLですが、原料はもちろん天然由来100%。新たな原料を採用し、配合量も見直して、最終処方を決めました。このNEWSのタイトル「CO42」はCOOLの試作品No.42という意味です。テストも42回実施しました。快くご協力くださっているテストライダーの皆さんに、心から感謝しています。改良品には、これまでの大豆ワックスに代わり、MCTオイルを新配合しました。ワックスの硬さを調整し、粘着性を高めたことでグリップ力が向上しました。クールに適した海水温は14℃~20℃で、春・秋・初冬用です。今年もCOOLの季節が、もう間もなくやって来ます。
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2024.09.05COOL改良新発売オルタナサーフワックスを発売して1年と5か月。実はこの間、ずっと処方改良の可能性を探っていました。社外のテストライダーにもご協力いただいてフィールドテストをし、その結果や皆さんの忌憚のないご意見を研究開発部にフィードバック。そしてまた試作し、またテスト。今日改良新発売する「COOL」は、その繰り返しが実を結んだものです。残る3種類のトップコートも、今後改良新発売していきます。
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2024.08.29徳島・蒲生田海岸、その後去る8月14日(水)・15日(木)にわたって開催された「第35回 阿南市サーフィン連盟杯」。絶好のうねりと天気に恵まれたなか、熱い戦いが繰り広げられました。 クラスは8つ、スーパービギナーからレジェンドまで、年齢も幅広く子どもから大人まで、選手は総勢55名。各クラスの優勝者には協賛各社から記念品が贈られます。オルタナサーフワックスからもオリジナルTシャツとオーガニックコットンタオル、ステッカーを、松山油脂からはリーフ&ボタニクスのボディソープとマザーソープをお贈りしました。蒲生田海岸にも、オルタナサーフワックスのタネが蒔かれたような気持ちがしています(スーパービギナークラスのみ阿南市辰巳海岸で開催されました)