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2023.04.25オンラインストアをオープン本日から当ウェブサイトのOUR PRODUCTSで、オルタナサーフワックスのベースコートと3種類のトップコート(クール、ウォーム、トロピカル)をご注文いただけます。送料は一律300円(税込)で、一配送先につき5,500円以上のご注文で送料無料となります。ご利用をお待ちしています。ご利用ガイドはこちら 発売に至るまで、多くの方にご協力いただきました。略儀ではございますが心よりお礼申し上げます。また、今後ともご厚誼のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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2023.04.18沖縄から青森までオルタナサーフワックスのフィールドテストには、沖縄から青森まで、各地のローカルサーファーにご協力いただいています。私たちが実施していたテスト、テストしていた地域だけではわからなかったこと、サーフワックスと水温・気温の関係がより明確になっています。1週間後の発売に向け、製造現場は慌ただしく動いています。多く力が集まった「オルタナサーフワックス」、発売は4月25日(火)です。
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2023.04.11東浪見海岸にてよい波が立つことで知られる、千葉県一宮町・東浪見海岸にいってきました。東京オリンピックのサーフィン競技会場の隣にある浜です。前日までは悪天候だったのですが、当日は快晴で水温は16℃。ところが強い風がいつまでも止みません。ライディングは途中であきらめ、撮影に専念しました。撮ったのはベースコートとトップコートの塗り方です。これからサーフィンを始める方にもわかりやすいように、試行錯誤しながら3時間ほど撮影しました。撮影した動画は、オルタナサーフワックスの発売に合わせて、当ウェブサイトにアップする予定です。
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2023.03.30ライフセーバーからサーフィンへ先日の記事「ほしかったものをつくる醍醐味」で話を聞かせてくれた、オルタナサーフワックスの企画営業担当の栁直樹は、サーフィンを始める前、学生時代にはライフセーバーをしていました。 「昔からウォータースポーツが好きで高校では水泳部に入部しようと思っていました。ところが、私が入学した途端、廃部になってしまって(笑)。先生に相談したところ、ライフセーバーの方を紹介してくれたんです。それから一緒に海に親しむようになりました」。そして、大学入学と同時にサーフライフセービングクラブに参加。トレーニングを積みながら、夏休み期間などに伊豆・下田や九十九里で監視や清掃活動を続けたそうです。サーフィンを始めたのも学生時代。社会人になってサーフィンは続け、現在に至ります。「若い頃はショートボードでしたが、今はもっぱらミッドレングス、サーフィンの幅が広がりました。よい緊張感とリラックスした気分、両方を味わえるのが私に向いているようです」。 自分が深くかかわった製品をショップに並べていただけるのがうれしい、と栁は言います。オルタナサーフワックスを通して新たな出会いに恵まれることは、栁ひとりでなく私たちの願いです。
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2023.03.30着想はアメリカンヴィンテージ「オルタナサーフワックス」のロゴやパッケージは、松山油脂の社内でデザインしました。イメージはアメリカンヴィンテージ。着想の原点は「最近はロングボードでゆったりとサーフィンを楽しむ人が増えている」という社内スタッフの言葉です(このスタッフはもちろんサーフィンをしています)。武骨だけれどどこか懐かしい書体と色。ロングボードが愛用されていた1950年代に思いをはせたデザインです。
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2023.03.30ほしかったものをつくる醍醐味「実は前々から、松山油脂ならサーフワックスをつくれるのではないか、と思っていました」。そう語るのは、オルタナサーフワックスの企画営業を担当している栁直樹、サーフィンの愛好者です。「実際に製品化が動き出したきっかけは徳島のサーファーの方との出会いですが、走り出して以降は、研究開発部の担当者と並走して処方を決めていきました」。自分がほしかったものをつくれるのがうれしかったという栁ですが、試作品ができるとラボでのテスト、それをクリアしたらフィールドテストの繰り返し。「ほぼ毎週末、海でテストライドをしていました。楽しかったけれど、2月末の仙台の海は冷たかったなぁ(笑)」。自分と同じように、環境への負荷を少しでも減らせるものを探しているサーファーは多い、という栁。「そういう方たちに製品をお届けするのがこれからの私の役目」と、今日もお客様のもとへ向かっています。