ライフセーバーからサーフィンへ

2023.03.30

先日の記事「ほしかったものをつくる醍醐味」を話してくれた、オルタナサーフワックスの企画営業担当の栁直樹は、サーフィンを始める前、学生時代ライフセーバーでした。

「昔からウォータースポーツが好きで高校では水泳部に入部しようと思っていました。ところが、私が入学した途端、廃部になってしまって()。先生に相談したところ、ライフセーバーの方を紹介してくれたんです。それから一緒に海に親しむようになりました」。そして、大学入学と同時にサーフライフセービングクラブに参加。トレーニングを積みながら、夏休み期間などに伊豆・下田や九十九里で監視や清掃活動を続けたそうです。

サーフィンを始めたのも学生時代。社会人になっても続け、現在に至ります。「若い頃はショートボードでしたが、今はもっぱらミッドレングス、サーフィンの幅が広がりました。よい緊張感とリラックスした気分、両方を味わえるのが私に向いているようです」

自分が深くかかわった製品をショップに並べていただけるのがうれしい、と栁は言います。オルタナサーフワックスを通して新たな出会いに恵まれることは、栁ひとりでなく私たちの願いです。

NEWS一覧へ