オルタナサーフワックスのスタッフのひとりが、学生時代にライフセービング活動をしていた浜を久しぶりに訪れました。千葉の片貝海岸です。現役の学生たちの監視技術向上のため、協力の要請があったそうです。
「自分の娘と同じ年の学生たちが、真剣な眼差しで監視する姿や海岸を駆けずり回る姿を見て、30年前の自分を思い出した」「夕方、学生たちに混ざって練習したが、自分にもまだまだ学ぶべきことがあると思った」「コロナ禍で海水浴場が閉鎖され、海での活動ができなかった学生たちが、人命のために一生懸命に頑張っている姿に胸を打たれた」と、少し神妙な表情で話してくれました。
来年は自身もライフセービングに復帰したいというスタッフ。海を愛する人との出会いの機会も、きっと増えることと思います。