ひとつでも、ふたつでも

2025.02.13

浜を歩くときは右腕でサーフボードを抱え、左手ではゴミを拾う。いわゆる「ワンハンドビーチクリーン」が、いつの頃からか習慣になりました。海が荒れた後などは、岸で捨てられたゴミに流れ着いたゴミが加わり、どうしてよいのかわからなくなるほど、浜も荒れに荒れます。「このゴミを私が拾ったところで・・・」と思ったこともなくはありませんが、そんな自分の心にも、悪化する海の環境にも抗いたくて、ひとつでもふたつでも、ゴミの持ち帰りを続けています。

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